- 2019年年度代表馬の予想
- 全JRA賞の予想
- 今年は目立った馬は少なく、混戦
2019年の中央競馬も終盤。
今年もそろそろ年度代表馬、JRA賞を考える時期がやってきましたね。
毎年この馬がこの賞かな?なんてことを考える時間が好きです。今年の三歳馬たちもいいレースしてくれました。
秋のG1が中程まで終わったこのタイミングで、JRA賞の予想をしたいと思います。十連複です。
実は昨年も予想してます。
2018年の年度代表馬はどいつだ!JRA賞を予想してみたよ。
ということで現段階の個人的な予想を。
今年はどの賞も混戦ですね。
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目次
最優秀二歳牡馬
◎コントレイル
○マイラプソディ
▲サリオス
まだ2歳 G 1 の前ではありますが 何頭か候補を挙げたいと思います。
現在2歳 G 1を取る有力馬は何頭かいますが、候補としてはサリオス・マイラプソディ・コントレイルあたりでしょうか。
サリオスは朝日杯に出走を予定しています。
他二頭はどうでしょうか、今年はこの3頭の2歳は争いになるのかなと思います。
マイラプソディも強いのですが、東京スポーツ杯でのコントレイルの勝ち方は尋常ではなかったです。
早くもディープ最高傑作との声も高い。ディープが亡くなった年に、ディープ産駒の強い馬が出るのはうれしいですね。
朝日杯かホープフルを勝った2歳牡馬がおそらく最優秀2歳牡馬になるでしょう。毎年のことですけどね。
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最優秀二歳牝馬
◎リアアメリア
○ウーマンズハート
最優秀2歳牝馬は今のところ2頭の争い。
リアアメリアかウーマンズハートといったところでしょうか。
どちらも今までのレースかなり強い勝ち方をしてきています。
おそらく2頭とも阪神JFに出てくると思いますが…
どちらが人気になるのか分かりませんが、期待です。
2歳戦線はまだまだこれから。年末の2歳 G 1を楽しみに待ちましょう。
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最優秀三歳牡馬
◎サートゥルナーリア
○ワールドプレミア
毎年楽しみ3歳牡馬ですが、今年のダービー勝ち馬であるロジャーバローズは引退してしまいました。 よって最優秀三歳牡馬争いからは脱落であります。
ロジャーバローズがまだ現役だったらどうなっていたのが気になるところですね…
そうなると皐月賞を勝ったサートゥルナーリアか菊花賞を勝ったワールドプレミアの2択になるでしょう。
3歳牡馬でクラシック争いをしていたのはヴェロックスとダノンキングリーもいましたね。
ヴェロックスは毎度人気しているにもかかわらず勝ちきれず、ダノンキングリーはマイルCSに2番人気に推されるも5着に終わりました。
よってJRA賞争いからは脱落。悲しいね。
前哨戦の毎日王冠は勝てたのでそのぶんダノンキングリーの方が上でしょうか。
3歳ということを考えればクラシック路線を勝ち進んだ2頭、サートルナーリアがワールドプレミアでしょう。
この2頭は有馬記念での出走を予定しています。
昨年は有馬記念勝ち馬であるブラストワンピースが最優秀3歳牡馬となりました。今年はどうなんでしょうか。
有馬記念で二頭とも着争いに絡めないような競馬をするならば、一応神戸新聞を買っているサートルナーリアの方が一つ上でしょうか。
有馬記念の結果次第で、どちらかが最優秀三歳牡馬になると思います。
最優秀三歳牝馬
◎クロノジェネシス
○ラブズオンリーユー
△グランアレグリア
△アドマイヤマーズ
昨年はアーモンドアイがいたのであまりにも簡単。今年は混戦模様な牝馬戦線であります。
牝馬クラシックで常に上位にいるのはクロノジェネシス。とうとう最後に秋華賞を勝ちました。
ラヴズオンリーユーはエリザベス女王杯で3着。オークスを勝っているので、これから行く香港の結果次第で変動はあると思います。
次いでグランアレグリアとアドマイヤマーズ。共に G 1勝ち馬です。ですがアドマイヤマーズはその後負けすぎ。どうでしょうか。
グランアレグリアどこに行ったのでしょうか。うーん今年は難しい。
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最優秀四歳以上牡馬
◎インディチャンプ
半ば押し出しであるものの、春秋マイルG1を勝ったインディチャンプでしょう。
ジャパンカップや有馬記念での結果次第なところもありますが、今のところ4歳以上牡馬で国内 G 1を2勝しているのはインディチャンプのみ。内容もとても強い勝ち方でした。
安田記念でアーモンドアイときちんとぶつかってほしかったところではありますが、マイルCSでフロックではないところを見せつけたこの馬かな。
3歳時代は目立った活躍が無かったように見えたのですが・・・ワグネリアン世代に伏兵現る。
現4歳ほんと強いですね。
最優秀四歳以上牝馬
◎アーモンドアイ
○リスグラシュー
みんな大好きアーモンドアイ。今年もレースに出るたびに強さを見せつけてくれました。
今年一番のレースとなるであろう天皇賞秋でもその強さを見せ付け一着。
サートゥルナーリア・ダノンプレミアムを抑えて現役最強馬であることを証明しました。
今年のG1勝ち星はドバイと天皇賞秋、そしてこれからの香港でどういった結果を出すかが楽しみです。
G1を2勝している牝馬はアーモンドアイだけではありません。リスグラシューも宝塚記念と海外 G 1を勝利しています。
ここに来て本格化したリスグラシューももちろん、最優秀4歳以上牝馬の候補です。
リスグラシューは有馬記念で引退を表明しています。
ここを勝つことができれば、最優秀4歳以上牝馬間違いなし。
有終の美を飾るかリスグラシュー。
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最優秀短距離馬
◎タワーオブロンドン
○ミスターメロディ
共に4歳になってG1を取ることができた2頭。
タワーオブロンドンはここまで生涯成績で着外は2回のみ。今年も強さを見せつけとうとうG1勝利であります。勝ち方もとても強い。
ミスターメロディは高松宮記念を勝ちましたが、その後の結果は振るわず。
順当に行けばタワーオブロンドンでしょう。
最優秀ダート馬
△インティ
△ゴールドドリーム
正直難しいです。
話題になったのはフェブラリーSインティ。武豊騎手で見事 G 1勝利。
ですがその後の成績は振るわず・・・
現在チャンピオンズC前なので、チャンピオンズCを取った馬が最優秀ダート馬になるような気がしています。
今年はルヴァンスレーヴのようなわかりやすく強い馬がいませんでした。
ルヴァンスレーヴ早く帰ってきてほしいです。
このまま引退かな…
最優秀障害馬
?
障害転向後3戦連続1着のトラストは新たなスターになるかと思いましたが、東京ハイジャンプであっさり3着。それでも十分な成績ですけれどね。
中山大障害には出てくるのでしょうか。
オジュウチョウサンは平地ばかり走っていましたが、中山GJを普通に勝ってます。これで3連覇。尋常じゃない成績です。
それでも障害は走らずほぼ平地。今年も中山大障害は走らないと思います。
中山グランドジャンプの価値を評価するのであれば、最優秀障害はオジュウチョウサンになるかと思われます。
もしくは中山大障害の勝ち馬。
ネームバリューでオジュウかな…
年度代表馬
◎アーモンドアイ
○インディチャンプ
年度代表馬は各馬の中から一頭選ばれます。
よって今上に上げたJRA賞獲得馬たちの中から年度代表馬が選ばれるわけです。
話題性ならばアーモンドアイ。春秋G1勝利を評価するならばインディチャンプ。
正直難しいので、押し出しでアーモンドアイになるような気がします。香港勝てばなおさら。
もしくは有馬記念で引退表明+リスグラシューが一着であればリスグラシューが年度代表馬になる可能性もあります。
昨年は牝馬三冠でアーモンドアイでとても簡単でしたね・・・
おわりに
毎年年度代表馬の予想なんかしてるの私だけなんじゃないでしょうか・・・
年度代表馬考えるの好きなのですごく楽しいです。
今年はどの馬も頑張りました。 よって非常に混戦です。
今年は海外に行く馬も非常に多く、結果を残して帰ってきた馬も多かったです。
そしてこれから香港。
どういった結果になって帰ってくるのでしょうか。楽しみです。
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