以前の記事でもちらっと言ったかもしれませんが、わたくしガトヲの趣味のひとつはダーツです。
ダーツがうまくなってどうすんだって感じではありますが、ある程度狙ったところに入るようになってくると、もっとうまくなりたいって気持ちが強くなって練習にも身が入るんですね。
しかしながらソフトダーツは一回百円。カウントアップ一回で24投しか投げられませんから実は結構お金がかかります。空投げはマナー違反ですし店員さんの目もあるので・・・
そんな毎日のようにダーツするなら家にも置いてしまおうということで家に置いてみました。
目次
BLITZER(ブリッツァー) サイザル麻ダーツボード BB-3

一代目です。穴が空きすぎて矢が刺さらなくなったので世代交代しました。3ヶ月位だったかな?
DYNASTY ハードダーツボード EMBLEM King 「Type-N」 スタンダードカラー

二代目です。今使っているのがコイツ。
2つとも大体4000円位でしょうか。
ソフト?それともハード?
写真からみてわかるかどうかわかりませんが、ハードダーツボードです。正式に言うとブリッスルボード(麻でできてるボード)です。
麻がギュッと圧縮されていてダーツの穴が自動で詰まるようになっています。めちゃくちゃ重いです。
スティールダーツの規格はソフトダーツものよりも小さく、練習になります。
ハードダーツにした理由
ソフトダーツをメインにやっているのに家に置いたボードをブリッスルボードにしたのにはいくつか理由があります。
1.音が小さい
ソフトダーツって結構音が大きいんですよ。お店でやっているときは周りの騒音で結構気にならないものですが、静かなところでやると音の大きさにビビります。
ドスン!ドスン!って感じ。家ではとても投げられないくらいの大きな音が響きます。
その点ブリッスルボードだとストン。ストン。と矢が刺さります。
音が大きくて隣人に迷惑をかけることはないでしょう。
2.サイズが小さくて練習になる
ソフトダーツのボードのサイズは39.37cm、スティールダーツのボードのサイズは33.52cmです。このくらい大きさが違います。
それにともなってブルやトリプルのサイズも小さくなっています。
PDCでトリプルにポンポン入れてるあの人達おかしいって思うくらい難しくなります。しかしそれで練習したあとはソフトダーツがポンポン狙ったところに入るようになります。小さい的で練習しているから当然ですね。
3.矢角がわかる
ソフトダーツは矢が的にまっすぐ刺さります。初めから開いている穴に向かって投げるため当然そうなります。
スティールダーツは的に対して素直に刺さります。そのため斜めに刺さったりまっすぐ刺さったりします。
ソフトダーツでは的に対してまっすぐ刺さるのが好ましいです。斜めに刺さるとボードから弾かれたりチップがすぐ折れたりします。
ソフトダーツをメインにやるならボードに対してまっすぐ飛ぶよう練習するのが良いと思います。
スティールダーツの場合は真っ直ぐ飛ぶのが良いとは限りません。この話は長くなるためまた後日・・
どうやって設置しているか
我が家にはダーツボードをかけられるような壁がないため、写真二枚目のように天井と床に突っ張り棒を立て、ダーツボードを設置しています。
これのいいところは壁に穴開けて設置しなくても良いところですね。
スティールダーツが床に落ちたときに傷がつきにくいようカーペットを敷いています。
ダーツ好きな方は是非このようにダーツボードを置いてみてください。
家にスティールダーツボードを置いてみたい方はこちらからどうぞ。