どうも、ガトヲです。
夏休みや冬休みになると短期バイトをお探しの方多いと思います。
そんな中、深夜帯の棚卸しって結構稼げるんですよね。深夜時給プラス拘束時間も長いので。
私はとある会社で棚卸しのアルバイトをしていましたので、体験談や仕事内容のご紹介を。
アルバイトを考えている方の参考になれば幸いです。
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棚卸しとは
棚卸しとはそもそも
物品の有高を調査,確認すること。元来棚卸とは,商品を棚からおろしてその数量を実地調査し,品質を吟味し,その価額を評定することであるが,簿記上における棚卸とは,商品,製品などの棚卸資産についてだけをいうのではなく,継続企業を前提とする決算期末に数量および品質の実地調査を必要とするもの,および勘定残高の金額の修正をしなければならないものすべてについていわれる用語である。棚卸の方法には実地調査を行う実地棚卸のほかに帳簿棚卸がある。しかし帳簿棚卸によって帳簿上に示される残高は必ずしも実際の有高とは合致しないため,実地棚卸を併用して帳簿残高が実際有高に一致するよう帳簿残高を調整する必要がある。
出典:コトバンク
要するに、ドラッグストアやスーパー等商品のあるところに行って、商品の数を数えるってお仕事。
物がキチンと数えられる人ならできるお仕事であります。ドラッグストアで働いていた時も棚卸し業者が来た覚えがあります。しかも同じ会社。懐かしくなりました。
とはいえ結構大変な仕事ですよ。
ドラッグストア編はこちら
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きっかけ
大学の夏休みは長いですから、「こりゃ稼がねばならん!」と思いました。
なにせ大学生の夏休みは暇なので拘束時間なんてわりとどうでもいいし、深夜のバイトでもいいや!って感じではじめました。
時給は1000円超えてましたし十分。
月15万くらいは稼げたと思います。凄く体壊しそうな仕事でしたけどね。
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仕事内容
腰に電卓みたいな棚卸し専用機械を装着し、ひたすら商品の数を数えるというお仕事。
これ以上説明することはないのかもしれません(笑)
商品は棚に陳列された状態で数えるのが最も多いので必然的に閉店後に棚卸しに行くことになります。
よって勤務時間は22:00くらいから開店まで。
人数がギリギリでアサインされていたのでほんと開店ギリギリまでかかりました。
「ここ数えてね~」って棚を割り当てられるので、数え終わったら偉い人に報告。それの繰り返し。
作業自体は非常に単純。
ただし数えた商品の数が合っているかチェックが入るのでミスは禁物。ダブルチェックスタイル。
適当に数えるのはいけません。当然ですが。
体壊す人多数
商品の数を数えるだけの仕事なのに体を壊す人多数でした。
やはり深夜の仕事は辛いです。作業自体も単純なので途中で意識が飛びそうになります。
というより私は仕事中の意識は飛んでました。
楽しんで仕事をしている人もいましたけどね。
結果:稼げるけど大変
仕事は大変ですけど、拘束時間は長くなることが多いので稼げます。
- とにかく稼ぎたい人
- 時間がたくさんある人
- 夜勤でも大丈夫な人
- 単純作業が好きな人
どんなところ行った?
- ドラッグストア
- スーパー
- 服屋
- ホームセンター
移動は車や電車。閉店間際に店舗へ向かい、閉店と同時に作業を始めます。
ドラッグストアやスーパーは商品数えやすくて良いんですけど、服屋は凄く数えづらい。
畳んである服を数えるのって地味に数え間違いが多くて、凄く怒られました。
行く所によって当たり外れがあります。
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働いている人たち
若い大学生みたいな人からおじさんおばさんまで多種多様です。
積極的にコミュニケーションを取ろうって人はあんまりいないので、そういうのが苦手な人は向いているかも。仕事中も一人で黙々と商品を数えているだけですしね。
ヤカラっぽい派手な人は私は見ませんでした。
事務所で事務的な仕事をしている人は皆目が死んでおり、もしかしたら現場に行くアルバイトよりも激務なのかもしれない。
事務所に行った時必ずいましたし。休みあったんでしょうか。謎です。
夏と冬は繁忙期のためその時期だけ忙しいのかも。とにかく目が死んでいました。
あと喫煙者は多かったです。小休憩を多く挟むのですが、皆喫煙所に駆け込んでました。
まとめ
- 仕事自体は簡単
- 意識が飛ぶ
- 激務
- 時間があるならとても稼げる